1995年1月17日、それは神戸にとって忘れることが出来ない日、そして忘れてはならない日。阪神・淡路大震災により、神戸はかつて無い大きな被害を受けると共に、改めて「命の尊さ」や「絆の大切さ」を思い知ることとなりました。今、日本の各地では、地震がいつ、どこで起きるかわからない危機に立たされています。そうした中で神戸では、震災の経験を役立てる様々な活動に取り組んでいます。
人と防災未来センターは、阪神・淡路大震災の経験と教訓を後世に継承し、今後各地で発生が予想される災害による被害の軽減に貢献するとともに、震災で再認識された「いのちの尊さ」や「共に生きることの素晴らしさ」などを伝える施設です。西館と東館の2館からなっており、震災についての資料の収集・保存・展示などを行っています。
西館は、震災当時の様子の映像や、市民の協力により集められた資料等によって震災からの復興をたどり、今後の防災のあり方を考える施設です。
東館は、自然の水がもたらす恵みや国内外で発生している風水害等への理解を深めるとともに、防災・減災の取組について考える施設です。