2023.02.17
- 観光
スキーにスノボにスケートも!神戸でウィンタースポーツが楽しめるスポット
![スキーにスノボにスケートも!神戸でウィンタースポーツが楽しめるスポット](https://www.feel-kobe.jp/app/wp-content/uploads/2023/02/skiing-1.png)
冬の神戸で何をして遊ぼうか?
そんなときは、スキーやスケートなどのウィンタースポーツを楽しむ、なんてプランもおすすめです。
今回は、スキーやスノボ、雪あそびができる「六甲山スノーパーク」と、スケートが楽しめる「神戸市立ポートアイランドスポーツセンター」をご紹介。
冬の神戸って、こんなこともできちゃいます。
スキーやスノボ、雪あそびが楽しめる「六甲山スノーパーク」
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_001.jpg)
まず紹介するのは、六甲山上にある人工雪のテーマパーク「六甲山スノーパーク」。
施設内にはスキーやスノーボードができる2つのゲレンデと、雪あそびができる「スノーランド」があり、子どもから大人まで楽しめます。
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_002.jpg)
ゲレンデは初心者用と中級者用の2つに分かれています。
初めて滑るなら、緩やかな傾斜の初心者用コースからどうぞ。
きちんと滑れるようになりたい!という人は、目標レベル別のスキースクールや、スノーボードのスクールを受けてみるのもおすすめです(有料)。
また、平日扱い日は入園・レンタル・リフト・スクールの料金が全てセットになったお得な1万円プランをスキー・スノーボードレッスン共に開講中。初心者の方は1万円プランでのデビューがおすすめです。
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_003.jpg)
3歳から習える「スノイルキッズスクール」も開講
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_004.jpg)
ファミリーに人気のエリア「スノーランド」には、雪ゾリや雪あそび専用のゲレンデがあります。
スキーゲレンデとは離れた場所にあるので、小さなお子さんも安心して利用できるのがうれしいポイント。雪だるま製造機も無料で貸し出ししています。
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_005.jpg)
スノーランドで、特に賑わっていたのが雪ゾリ専用のゲレンデです。
坂を登っては滑るを繰り返し、エンドレスでソリ滑りを楽しんでいた子どもたち。雪ゾリは500円でレンタルすることもできるので、ぜひチャレンジしてみてください!
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_006.jpg)
スノーランド内にある「キッズアスレチックエリア」で体を動かすのも◎
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_007.jpg)
雪玉をつくって池の上の的を狙う「スノーターゲット」もおもしろい
※「スノーターゲット」エリア以外での雪投げは禁止です。
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_008.jpg)
施設にはウェアやブーツ、グローブ、スキー板、ストックまでレンタル用品が充実しているので、手ぶらで遊びに行くことも可能!デザインもオシャレなものが多く、ウェア選びも楽しいです。
周辺の「六甲山ガーデンテラス」や、「ROKKO森の音ミュージアム 」などの観光スポットもあわせてチェックしてみてくださいね。
住所 | 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98 |
---|---|
アクセス | JR六甲道駅より神戸市バス16番にて約10分、六甲ケーブル約10分、六甲山上バス約8分「六甲スノーパーク」停留所より徒歩すぐ |
電話番号 | 078-891-0366 |
営業時間 | ︎【通常営業日】9:00~17:00 【ナイター営業日】9:00~20:00 定休日:期間中は無休※2022年12月3日〜2023年3月5日まで営業 |
定休日 | 期間中は無休 |
入園料金 | 1dayチケット 大人(中学生以上))2,200円、小人(3歳~小学生)1,100円 ※リフト料・レンタル料は有料※その他、お得なセット券あり |
公式サイト | https://www.rokkosan.com/ski/ |
スケートが楽しめる「神戸市立ポートアイランドスポーツセンター」
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_009.jpg)
つづいて紹介するのは、ポートライナー市民広場駅から徒歩3分ほどのところにある、「神戸市立ポートアイランドスポーツセンター」(以下、ポーアイスポーツセンター)。
昭和56年に整備された施設で、港町神戸らしく船をイメージして作られた外観が印象的です。
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_010.jpg)
ポーアイスポーツセンターでは、幼児用のプールも併設している25mの温水プールが利用できるほか、夏季には50mの競泳プール(原則、小中学生は利用不可)、冬季になるとスケートリンクが登場。
スケートは毎年11月から3月頃まで楽しめます。
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_011.jpg)
メインリンク
ポーアイスポーツセンターは、メインリンクとサブリンクがあるところが特徴。
60m×30mあるメインリンクに比べて、サブリンクは28m×18mとコンパクトで、初心者や小さなお子さんにおすすめです。
天井が高く開放感もあり、広々とした空間でスケートができますよ。
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_012.jpg)
スケートをするときは、必ず手袋をする必要があるのでお忘れなく(忘れた場合は300円で購入可)。
ヘルメットは無料貸し出しされており、スケート靴は一足400円でレンタル可能。スケート靴は、15cmから31cmのサイズが用意されています。
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_013.jpg)
初めてスケートをするときに、気をつけたいのが「スケート靴の履き方」です。靴をしっかりと固定して結ばないと、リンクの上に立つことができないので、靴を履くときは意識してみましょう。
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_014.jpg)
靴ひもをゆるめて、しっかりと開くのがポイント
「靴ずれすることがあるので、靴下はひざ下くらいの丈のものを着用するのがおすすめです」というスタッフさんからのアドバイスも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_015.jpg)
スケート靴が履けたら、まずはサブリンクの壁を伝いながら歩いてみよう
![winter-sport](/app/wp-content/uploads/2023/02/winter-sport_016.jpg)
ポーアイスポーツセンターでは、土曜日と日曜日にスケート初心者のための無料ワンポイントアドバイスを実施しています(実施日はホームページに掲載)。申し込みは不要で、13時から16時頃まで巡回している指導員の方に声をかけてみるといいですよ。
オリンピック出場選手の練習場としても知られているポーアイスポーツセンター。
フィギュアスケートやスピードスケート、アイスホッケーなどの大会も開催されるリンクで、スケートデビューしてみませんか?
住所 | 神戸市中央区港島中町6-12-1 |
---|---|
アクセス | ポートライナー市民広場駅より徒歩3分 |
電話番号 | 078-302-1031 |
営業時間 | ︎10:00~18:45 ※短縮営業日あり |
休館日 | 水曜日、12月31日、1月1日、1月2日※競技会の開催日、年末年始、館内整備日等で臨時休業あり |
料金 | 大人(高校生以上)1,400円、小人(中学生以下)750円 ※お得な親子セット券あり |
公式サイト | https://www.kobe-spokyo.jp/psc/ |
神戸在住のライター。関西の観光、グルメを中心に企画・取材・執筆・撮影を担当。書籍『るるぶKids こどもの運動能力がぐんぐん伸びる公園 京阪神版』では神戸市内13ヶ所の公園を取材。これまで取材した神戸の観光スポットやホテル、店舗は200カ所以上。地元の魅力を発信したいという思いのもと、日頃から神戸の街歩きをしてネタ探しをしている。