カメラと旅する神戸

夜景

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神戸の夜景
カメラと旅する神戸

メリケンパーク・ハーバーランド

ウォーターフロント
ウォーターフロント

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表 紙 :f/11 20s ISO100 65mm
2枚目:f/14 20s ISO200 45mm

神戸港の秋景色。澄んだ空気、外国船、そして神戸の魅力を切り取りたいなら、秋後半に訪れてみてください。気温に注意して、Marine Trafficアプリで船の位置情報をチェックして、最適なショットを狙いましょう。土日・祝日は賑やかなので、人目を避けた撮影スポットを選びましょう。

神戸煉瓦倉庫

神戸煉瓦倉庫

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f/11 6s ISO250 27mm

神戸市内に残る貴重な煉瓦造りの歴史的文化遺産で、異国情緒と歴史を感じながら撮影しましょう。レンガのディテールを引き立てるために、F値を絞るのがおすすめ。ここは人物撮影にも最適で、ウェディング前撮りに使われることも。比較的混雑していない穴場スポットなので、ぜひ訪れてみてください。夜のライトアップタイムが最適な撮影時間です。

神戸大橋

神戸大橋

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f/11 30s ISO200 17mm

神戸大橋の特別な夜景撮影スポット。客船入出港時等には青いサーチライトが上空に照射され、夏の晴れた夜が最適です。特別演出照明も楽しめます。ポートアイランド北公園からダイナミックな広角レンズで撮影し、橋の西側、真下、東側からさまざまな角度で楽しめます。東側からはポートライナーの光跡を含めて撮影するのがおすすめ。冬には寒くなるので防寒対策を忘れずに!

ソラフネ神戸

ソラフネ神戸

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f/10 8s ISO200 125mm

ソラフネ展望デッキは神戸ポートピアホテル本館屋上にあり、夜景が楽しめます。日没後の約10分後からの約30分間がベストの撮影タイミング。事前予約で40分間入場可能で、入場料にはワンドリンクが含まれています。三脚や自撮り棒の使用も可能ですが、混雑時や高い設置には注意が必要です。

アジュール舞子

アジュール舞子

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f/11 30s ISO200 50mm

明石海峡大橋とBE KOBEの明るさの対比を活かした撮影。マジックアワーがおすすめの撮影時間です。毎正時に虹色に輝く明石海峡大橋を捉えてみましょう。BE KOBEのライトは22時に消灯するので注意が必要です。撮影スポットはBE KOBEから10mほど離れてズームして撮ると、明石海峡大橋がより印象的に写ります。周囲の撮影希望者に気を配りながら撮影しましょう。

摩耶山掬星台

摩耶山掬星台

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f/10 30s ISO400 27mm

掬星台は日本三大夜景の1つで、宝石箱のような輝く景色が広がります。秋に訪れることをおすすめし、寒さに備えてアウターを持参しましょう。撮影のための3つのポイントは、低いISOを使用し、三脚を使って長時間露光すること、白飛びと黒つぶれに注意し、構図に配慮して空と地上の比率と水平を調整することです。

スマホで夜景撮影をするコツ

  1. 夜景撮影モードを活用しましょう
  2. 手ブレを防ぐため2~3秒のセルフタイマーを使いましょう
  3. スマホ用の三脚があればいいですが、無ければ構造物に立てかけて固定したり、壁に寄りかかって脇をしめるなど、なるべくスマホを動かさないようにしましょう

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監修
Chika

Chika

Chika (木村知佳)は、夜景と動体撮影を得意とし、神戸を拠点に活動するプロカメラマンです。彼女は東京カメラ部10選2021のメンバーにも選ばれ、東京カメラ部写真展などに出展経験があります。さらに、ポートタワーでの個展も成功させた経歴があります。彼女はカメラとして「Canon EOS R5 / R6 mark II」を使用しています。